ガロアの

galois is

激しい雨とイエスタデイをうたって

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天気予報をみていたら、予報士が

「激しい雨や、非常に激しい雨が降るでしょう」

と言っていて、おや、と思った

なにやら区別している

 

激しい雨非常に激しい雨は違うものなのだろうか

漠然とした形容詞ではなく、気象用語のようなものなのだろうか 夏日とか真夏日みたいな、雨の降りっぷりに規定されるものなのかな

 

調べたら、すぐ答えが出た

1時間あたりの雨量が10ミリ以上〜20ミリ未満で「やや強い雨

20以上〜30未満で「強い雨

30以上〜50未満で「激しい雨」

50以上〜80未満で「非常に激しい雨

80以上で「猛烈な雨」

とするそうです

なるほどな

 

個人的に「猛烈」>「非常に激しい」のイメージだったのだけど、「激しい」からのグラデーションだとそういう順列になりますね

 

今まで聞き流していた言葉だが、思ってたより個人観のない、規定のある言葉だった

くっきり区分けされて見えるような感じがする

 

 

 

 

 

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イエスタデイをうたって、本当は四角関係だの五角関係だのにあまり食指が動かなかったのだが、PSYCHE(プシュケ)の表紙絵を描かれている、冬目景さん原作と知って思わず追っている

 

プシュケ、CARNIVAL等美少女ゲームのシナリオを手掛けている瀬戸口廉也さんの別名義、唐辺葉介さんの小説です

CARNIVALってプレミアモノのタイトルでしたっけ

どれも精神になにがしかを抱えた主人公がそこに〝在る〟かもわからない美少女と生活する話だ プシュケは死んだ家族が視える主人公が絵を描きながら自堕落にしては堕ちすぎた生活をしている 好きな人は好きな話

 

 

PSYCHE (プシュケ) (スクウェア・エニックス・ノベルズ)

PSYCHE (プシュケ) (スクウェア・エニックス・ノベルズ)

  • 作者:唐辺 葉介
  • 発売日: 2008/07/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

冬目景さんには全く明るくないので、アニメのキービジュアルを観て渡辺明夫っぽいな、西尾維新系か?と失礼なことを思っていた

 

イエスタデイをうたって皆んなちょうどよくムカつく性格をしていて、皆んなちょうどよく可哀想な思いをしている

恋愛物語にしてはストレスが少ない

恋愛物語をヤキモキするからと敬遠してしまうのは、特定のキャラクターばかり空回りしたり気の利かない行動をしているからなんだな なるほどという気づき

イエスタデイをうたってのバランスはめちゃめちゃ丁度いいです