タバコの良さがわからない
わたしはそこそこな喫煙者である、ということを念頭に置いて。
「なぜタバコをそんなに吸うの?」と良く家族から言われるのだが、うまい答えができた試しがない
わたしは家族のようにスイーツや肉などのうまい食べ物を楽しむ舌を持っていない ゆえに口に入れる娯楽がこれしかないんだよ、だとか言ってごまかしてきたが、そも答えになってないな
口に入れる娯楽なんて飴やガムで十分だし、そもそも娯楽なんて飲み食いするもの以外にもごまんとある
なんでわざわざ400円もするものを1、2日で消化しているんだろうという気にもなる
だが特段金に困っているわけでもないのでなんとなく続けてしまう
確かに依存性はあるのだが、やめようと思えばやめられる
以前足を怪我した時、歩けるには歩けるのだが買いに行くのが面倒になってタバコを1、2ヶ月やめたことがある 他にも似た経緯で短期間ではあるがやめたことは多々あった
でも本調子になるとまた手を出してしまう
美味しいと感じたことは多分ない
「口さみしくて」が今のところそれっぽく理由にハマるのだが、99.9%ハマる理由にはなっていない気がする
依存性以前の何かがあってここ数年続けてしまっているのだろう
肺がんで死ぬまでには言語化したいな、と思っている
理想のはなし
ブログの書き出しの前に、横500縦250ピクセルくらいの何かしらの絵を載せたいなあ、とずっと思っている
アイキャッチのためというか、単純に見栄えが良さそうだなという思惑だけです
このブログを見てくれるひとは、95%ツイッターのプロフィールに載せているリンクから飛んできてくれたひとだろうから、わたしの創作に何がしか思うところがあるひとなはず(という希望だ)
ご希望にお応えして…というと驕っているようであまり使いたくない言い回しだが、まあそんな感じの
ブログは本来文章を連ねるサービスだから別におかしくはないのだろうが、文字ばかりのサイトというのももの悲しい
しかし二次創作をアイキャッチにしてもおそらく内容は日記だろうから、繁雑かもしれない
一考しよう
大人になった
変わったね、と言われた
携帯ショップでとある手続きをしているのを、ショップ付近にあるコンビニの喫煙スペースで待っていたら、高校時代の友人に声をかけられた
クラスも部活も違うひとだったが、共通の友人がいたのか、移動教室で偶然意気投合したのか、なんとなく話す機会があったひとだ
なにしてるの、もう働いてる?うん、そっちは、みたいな事務的ともいえる近況を語り合った
向こうは卒論が終わらなくて死にそうだとうんざりした口調で話してきたり、わたしは仕事のなんてことない愚痴をぽろぽろ話したりしてると、唐突に言われたのだった
そりゃあね、わたしだって大人になったよ、とか言ったら、そういうんじゃなくて、と濁された
「昔はもっと我が強い感じだったじゃん。大人というか、社会人ぽくなったね、悪い意味で」とのこと
わざわざ”悪い意味で”なんてつけんでよろしい わたしだって揉まれに揉まれたんだよ、いやこれ下ネタとかじゃなく と笑ってごまかしたけれど、今だに心のどこかに刺さっている
高校時代はひょうきんなキャラクターだったと思っている
別にいじられキャラに不満だったこともない
今だって会社の飲み会ではベラベラ喋ってうるさい(笑)と同期にいなされたりする わたしはお前のオチもないつまらない上司の悪口や愚痴を聞きたくないからエンターテインメントを気取っているだけだよ(とは口が裂けても言えない)
確かに仕事プライベートも含め”語る”ことは減ったな、と ”黙る”ことが増えたな、と思い返した
最近、言葉にするともっと苦しくなる気がする
なにも考えていないフリをするのが楽で、ゆえに黙ってしまう
つまらない人間になってしまったな、と悲しくなった